「エンゼルス11-3アスレチックス」(26日、アナハイム)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手がメジャーで初めてリリーフで登板。5点ビハインドの六回から2番手で2回2安打1失点(自責0)、1四球、3奪三振だった。34球を投げてストライク20球、ボール14球。最速はエンゼルスの大谷翔平投手に投げた99・9マイル(161キロ)。防御率を14・40から12・71に改善させた。

 「悪くなかったんじゃないですかね」。

 試合後のクラブハウスで肩肘をアイシングしながら藤浪は3度、同じ言葉を繰り返した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2740dd31cefcff9c01fe9ca3425094a2e437203