「いつもありがとね」「今日の味はどう?」旨くて安い人情ラーメン店店主が射殺された理由
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4月22日の白昼、下町のラーメン店「龍の髭(ひげ)」(神戸市長田区東尻池町9)で事件は起きた。余嶋組長は厨房付近で頭部から血を流して倒れ、まもなく死亡が確認された。司法解剖の結果、頭の中に銃弾が確認された。即死状態だったという。
常連客らによると、龍の髭は6年か7年ほど前に開店した。当初は定食店だったが、約5年前にラーメン店に変わった。業態を変えても店名は龍の髭のままで、余嶋組長が店に立ち始めたのはラーメン店になってからだったという。 ■頭にタオル、Tシャツ姿でゆでた麺
「すごい真面目に働かれていましたし、組長だなんて全くわかりませんでした」 週に2、3回は食べに行く常連客だった40代の男性が証言する。男性のお気に入りは、看板メニューのテールラーメンではなく、牛すじ肉が乗ったぼっかけラーメン。ミニぼっかけ丼をセットで頼んでも650円だった。
「とにかく安くておいしい。店は行列ができるほどではないけれど、いつもそれなりに客が入っていました」。男性が訪れると、余嶋組長はだいたい店に出ていたという。 余嶋組長はいつも頭にタオルを巻き、Tシャツを着ていた。厨房に立ち、麺をゆでる姿をよく覚えている。「いつもありがとね」「今日の味はどう?」などと、レジで声をかけられた。
「僕のこと覚えてくれていて、気さくな感じでしたよ」 行きつけのラーメン店主が暴力団組長だったということは、事件のニュースを見るまで「全く気付かなかった」という。だが、今思えば何となく引っかかることもある。
「そういえば、あの安さでどうやって利益出してるんやろう、と客や地元で話題になっていた。閉店後の店内にこわもての男性10人くらいがいたこともあったし、店に車が突っ込んだこともありましたね…」 実際、周辺の証言からは、余嶋組長のただならぬラーメン愛がうかがえる。友人には「365日ラーメンでもええ」と話し、インスタグラムには数百枚のラーメンの写真を投稿していた。
前出の友人男性は「確かに金には困ってたみたいやけど…。『貧乏や』とよく言ってたから。自転車にベンツとか名前をつけておどけてね」と振り返りつつ、付け加えた。 「生活のためではあるだろうけど、ラーメン愛があったから、あれだけ一生懸命やれてたんちゃうかな。ほんまにあの人はラーメンが好きやったから」 牛テール(意味深)は後輩(意味深)から仕入れていた模様 改心したヤクザが最後に殺されるとかたけし映画でめっちゃありそう てっきりもう抜けてる人がと思ったらそれどころか組長なのかよ >>16
カタギになろうとしたけど組織が離さなかったとかじゃなかったか 景気よくて潤ってたならやめさせたんやろうけど、一緒に地獄に堕ちろ的な考えだったんだろうな
自業自得なだけ いくらラーメン愛があっても元はヤクザの金で始めたんやからケジメはつけなあかんかったやろ このご時世にラーメン550円とか近所だったら常連になるわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています