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夫との不妊に悩む女性さん、高学歴の精子提供を受けるも騙されてしまう…
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0001それでも動く名無し
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2023/05/01(月) 16:22:59.66ID:vxaLsc1zd
「最初の子どもが生まれてから10年以上、私たち夫婦は次の子どもを授かりませんでした。ずっと欲しかったんです。だから2人目が生まれて、本当に主人は喜んでいます。戸籍上は主人の子どもですが、実の子ではないんです……」

 東京都内で暮らす30代のA子さんは声をひそめそう打ち明ける。白い素肌にストレートの黒髪のコントラストがとても清楚で、

「主人には内緒で精子提供を受けたんです」

 という大胆な選択をした女性とはとうてい思えない。

 夫との不妊に悩んでいたA子さんは、他人の精子を使った非配偶者間人工授精(AID)で2人目を出産することを決意した。生まれた子どもに夫の疑いの目が向かないよう、DNA検査さえしなければバレない外見、血液型、知能を持つ精子を求めた。

「夫と同じIQ130以上で、偏差値がトップクラスの大学に入れる子どもが欲しかった」
0003それでも動く名無し
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2023/05/01(月) 16:23:35.46ID:vxaLsc1zd
「主人と容姿が似ていて、主人の卒業した大学と同じくらいの学歴で、奥さんや恋人がいないことなどが条件でした。B氏は主人と容姿の特徴が似通っていて、金融会社で働く京都大学卒という男性でした。本当に奇跡だな、と。でもその人が、結果的に私をだましたんです」

 ここでひと呼吸おき、A子さんが続ける。

「日本人だと思っていたら、中国人でした。10年以上、日本で暮らしているので、日本語はペラペラでしたけど。奥さんがいることも後でわかりました。京都大学卒というのも大ウソ。それでも信用してしまったのは、感じのいい人だったこと、名前は伏せつつも社員証を見せられたのも大きかった。ネットでの精子提供では、あまりお互いの名前を明かさないことが多いのですが、彼は下の名前だけ教えてくれました。日本人の名前だと思いきや、後から中国人の名字だとわかったんです」
0004それでも動く名無し
垢版 |
2023/05/01(月) 16:24:05.00ID:vxaLsc1zd
精子の提供は、'19年4月から始まったという。A子さんが振り返り、詳細を明かす。

「6月に妊娠がわかるまで、週に2、3回だったと思います。私の要望で、精子提供は自然な性交渉を通じてお願いしました。毎回通っていたホテル代として総額15万円くらいは私が支払いました」

 人工授精のやり方には『シリンジ法』と呼ばれる、精子を注射器のようなもので吸い膣の中に注入する方法もある。しかしA子さんが選択したのは浮気、不倫という言葉がつきまとう婚外性行為で、ためらうことはなかったという。
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