来日初登板初勝利を挙げたDeNA・バウアーが、2回に一発を浴びた広島・デビッドソンとの試合中のやり取りを明かした。

【写真】わだかまりなし！試合後、バウアー（左）と抱き合う山崎康晃

　2人はレッズ時代のチームメート。一方で対戦経験もありメジャーでは10打数2安打だった。

　2回2死では、バウアーの152キロの高めの直球をデビッドソンが左中間スタンド上段へ先制ソロ。

　ダイヤモンドを一周する際、バウアーは「何てことをしてくれたんだ」とかつての同僚に話しかけた。

　バウアーによると、デビッドソンの返事は「俺も（打率）1割8分しか打っていないんだ」だったという。

　デビッドソンは試合前の時点で打率・171。気心の知れた2人らしい会話だった。
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