【中日】福敬登が1軍昇格へ 国指定難病手術からリハビリ順調 砂田毅樹は試合前練習に姿見せず

 福は昨年シーズン終盤、国指定の難病である黄色靱帯(じんたい)骨化症を発症。同10月に手術を受けた。順調にリハビリを進め、4月4日のウエスタン・リーグオリックス戦(ナゴヤ)で実戦復帰した。ここまで同リーグで10試合に登板。計9イニング3分の1を投げ2失点で、防御率1・93の数字をマークしていた。
 代わって砂田毅樹投手が試合前練習に姿を見せなかった。砂田は昨オフ、京田とのトレードでDeNAから移籍。手薄な左の中継ぎとして期待されていたが、今季はここまで12試合に登板して1敗1ホールド、防御率4・70の成績だった。3日の阪神戦(甲子園)では2点リードの6回から登板したが、先頭打者にストレートの四球を与えて、交代していた。

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