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ソフトバンクの藤本監督が再浮上に自信を見せた。3日のオリックス戦(ペイペイドーム)に敗れ、勝率5割。再びBクラスの4位に転落した。

3日の試合では序盤に大量リードを許したが、打線も徐々に加点した。藤本監督は「うちの選手は点差が開いても集中して打席に入ってくれているから全然問題ない。昔の野球は(点差が開くと)簡単に淡泊になってしまうところがあったけど、昨日はそれがなかったので、打線は少しずつつながってきていると思う」とうなずいた。

開幕5連勝と絶好のスタートを切ったが、貯金は底を突いた。指揮官は「今は流れが悪いけど、そのうち流れも良くなってくると思う。投打がかみ合ったら、こういうポジション(4位)にいるチームじゃない。今は我慢のしどころです」と強調した。