ある大学生がソウルのリウム美術館に展示された海外有名アーティストの作品を食べてしまった。

リウム美術館が29日に明らかにしたところによると、27日午後1時ごろに男性がマウリツィオ・カテラン個人展「WE」に展示された作品『コメディアン』のバナナを食べた。

この作品は壁に実際のバナナをテープで貼り付けたもので、2~3日に1回ずつバナナを交換するという。

男性は壁にテープで固定されていたバナナをはがして食べた後、皮を再び壁に貼り付けておいたという。

美術館側はこれを確認し、男性になぜそのような行動をしたのかと尋ねると、男性は「朝食を食べずに来てお腹がすいたのでそうした」と話したという。この男性はソウル大学美学科に在学中だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd86cea553dd2b773c7263f43b3e69d053165bd2

韓国の学生が約1,360万円のバナナを食べてしまう珍事件が発生
https://hypebeast.com/jp/2023/5/south-korean-student-eats-maurizio-cattelan-banana-sculpture