>>782
だいよんのかべ【第四の壁】
演劇用語。真の現実再現的な舞台表現は,舞台前面に4番目の壁があるかのように,俳優は観客が存在しないものとして行動し,観客は外の世界から舞台上の生活をのぞき見ている意識をもつものだとする理論のこと。こういう舞台は,現実についてのイリュージョン(幻想)を観客に抱かせることを目的とするもので,〈イリュージョン舞台〉とも呼ばれ,リアリズムを主眼とする〈近代劇〉の要求するものであった。俳優は正面に壁があるつもりで観客を無視して演ずべきという考えは,すでに18世紀のディドロなどにみられたが,〈第四の壁〉が成立するためには少なくとも次の三つの外的条件を必要とした。
https://kotobank.jp/word/%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E3%81%AE%E5%A3%81-91241

多分マンガ用語で言うところの「メタ視点」みたいな話の高尚な言い方だと思われる