ロシア大統領府へのドローン攻撃後、モスクワでGPSの異変が相次ぐ 第二の都市・サンクトペテルブルクでも
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 ロシア大統領府へのドローン攻撃の後、首都モスクワではGPSの異変が数多く報告されている。

 独立系メディアは、3日未明に起きたクレムリンへのドローン攻撃の後、モスクワ市内でGPSが不安定になる現象が相次いでいると報じている。ロシアの有力紙では、GPSの誤作動でタクシーの配車システムやカーナビなどのサービスに影響が出ていることを、インターネット大手が認めたとも伝えられている。

 また、ロシア第二の都市、サンクトペテルブルクでも道路上のスクーターがGPSで川の上に表示されるなど、誤った位置情報が表示されるケースが報告されているという。