0001それでも動く名無し
2023/05/09(火) 15:34:10.79ID:GiAlQKC0rhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ab341783b763ee9bd2e4276af8aa3398ce45aac
那覇空港(那覇市)の制限区域内にある駐機場に車で侵入したとして、沖縄県警豊見城署に建造物侵入容疑で逮捕された自称配達業の男(38)が、侵入後に駐機中の全日空機に乗り込んでいたことが、県警への取材でわかった。機内で同社スタッフが取り押さえる際、男性2人が手などに軽傷を負った。
県警によると、男は7日午後6時頃、同空港の制限区域内にある駐機場に軽ワゴン車で侵入した疑い。その後、運航前の全日空機にタラップを上って入っていた。当時、機内に乗客はいなかった。
男が侵入したとみられるのは、空港北側の貨物ターミナルに近い場所で、南京錠で施錠されたフェンス状の開閉式ゲート2か所を車で無理やり突破した形跡があった。ゲート前の道路は関係車両以外は通行できず、同署が侵入経路を調べている。「許可を受けずに入った。お金はないが飛行機に乗りたかった」と供述しているという。
国土交通省航空保安対策室は空港の保安対策について「明らかにできない」とした上で、今回の事件に関して「(駐機場に)侵入を許したことは重大な問題と捉えており、原因を調査し、再発防止策を講じる」とコメントした。
那覇空港は那覇市中心部の南西にあり、民間機と自衛隊機が共用している。全日空によると、この事件で3便が最大約1時間20分遅れ、約720人に影響したという。