右ハムストリングス肉離れから復活を目指す巨人・中田翔内野手が、ジャイアンツ球場の室内でリハビリに励んだ。前日よりベースランニングのスピードを速め、キャッチボールやゴロ捕球で汗を流し、マシン打撃では豪快なフルスイングを見せて快音を連発した。

4日・ヤクルト戦(東京D)で負傷交代した後に都内の医療機関で検査を受けた結果、筋損傷のグレードは「2」で万全な状態に戻るまで6~7週間と診断された。5日に出場選手登録を抹消。しかし「(6~7週間)の考え方というのはサラサラない」と言う。早ければ交流戦開幕の30日・ロッテ戦(ZOZO)にも1軍復帰できる見通しだ。
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