0001それでも動く名無し
2023/05/10(水) 23:57:12.59ID:L/D0lYdN0「私が『個人独裁的運営』と呼ぶのは、志位体制の『続投ありき』の案が、『満場一致で決まる』という形式を繰り返しているからです。直近の2020年1月に開かれた党大会の記録によれば、役員選考委員会の責任者である浜野忠夫氏は大会最終日にこう報告しています。
『(前回の)第27回党大会期の常任幹部会の責任で、(第28回党大会期の)3役案を提案しました。1中総(=第1回中央委員会総会)ではこの提案を検討し、全員一致で3役を選出しました』
党の専門用語だらけですが、『常任幹部会』は、日常的な最高指導部のことで、トップの委員長は志位氏。『3役』は、常任幹部会委員長、副委員長、書記局長のことで、やはりトップは志位氏。つまり、“志位氏が志位氏を次のトップに推す”というレトリックなのです。
議決する側の中央委員会が『全員一致』ということからもお察しのように、中央委員の候補者名簿も指導部が作成したもの。党大会では正委員193人、准委員28人、計221人が一人も落ちることなく、きっちり選出されました」