0001それでも動く名無し
2023/05/11(木) 20:18:17.82ID:WsnZOdIMrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5c9510e8d223c6da05db2dfb8d18a6324e54639
中国の動画配信プラットフォーム・iQIYIは10日、田中芳樹さんのSF作品『銀河英雄伝説』の映像作品の配信を発表した。
中国メディアによれば、これはiQIYIの年次カンファレンスにて発表されたもの。
微博(Weibo)にあるiQIYIの公式アカウントにも、「宇宙を駆ける伝説の双星。慈悲と陰謀、権力分立。私たちの旅は星の海」との告知が投稿されている。
一方、この発表を受けた田中芳樹さんのマネジメントを担当する有限会社らいとすたっふ・田中芳樹事務所代表である安達裕章さんはTwitterで「これ、私も初耳なんですよ。どこからも連絡来てないしなぁ……。」と困惑を表明している。
マネジメント代表には実写化の「連絡来てない」
安達裕章さんによれば、『銀河英雄伝説』については以前に実写化契約を締結。しかし契約の相手方である会社はなくなってしまったのだという。
実際、2017年には公式から「三部作とのことで、2020年に第1作が公開される予定」と発表もされていた。
安達裕章さんは実写化の権利を引き継いだ会社があることまでは確認しており、今回の映像化はもしかしたらその会社によるものかと推測しているが、実写化の連絡は受けていないとのこと。
また安達裕章さんは『銀河英雄伝説』のファンに向けて、「ひとまず冷静に様子を見て頂くようお願いします」とも投稿している。
中国で実写化される『銀河英雄伝説』
iQIYIのカンファレンスでは270近い作品のリストが公開。その中に『銀河英雄伝説』の映像作品も含まれていた。
中国メディアの報道によれば今回の映像化は、SF作家・劉慈欣(リュウ・ジキン)さんの『三体』の実写化を手掛けたプロダクションが制作。
Weiboに掲載されたメインビジュアルの最下部にもプロダクションのロゴが確認できる。このことから、今回の映像化も実写であると考えられる。
脚本も同じく『三体』の脚本を担当した田良良さんが担当。『銀河英雄伝説』のどこを映像化するかまでは不明だが、「宇宙を駆ける伝説の双星」との文言からは、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーの二人のことが想起される。