「ウマ娘プリティーダービー」や「アイドルマスター」など、人気アニメやゲームの作曲をしていた男が当時15歳の少女に卑わいな言葉をかけた罪などに問われている裁判で、東京地裁は懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
作曲家の田中秀和被告(35)は去年8月、東京都内の駐輪場で当時15歳の少女に対し、わいせつな行為をしようとして卑わいな言葉をかけた、東京都の迷惑防止条例違反の罪に問われています。
また、田中被告は去年9月から10月にかけて都内や神奈川県の駅構内で合計11回、女性のスカートの中を携帯電話で盗撮した罪や、JR有楽町駅から東京駅までの電車内で自らの下半身を露出させた罪でも起訴されています。

今年3月に開かれた初公判で起訴内容を認めた田中被告。被告人質問で当時15歳だった少女への犯行について、「顔や雰囲気が好みで、足を露出していたので声をかけたいと思った」、「金を支払って、性的な行為をしようと思った」などと説明しました。
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