技能実習生の従業員4人に合わせて210万円の賃金を支払わなかったとして、長野県川上村の会社とその社長が書類送検されました。

最低賃金法違反の疑いで地検佐久支部に書類を送られたのは、川上村の農産物生産加工販売会社=金中産業(かねなかさんぎょう)と75歳の社長です。

小諸労働基準監督署によりますと、会社と社長は中国人技能実習生4人に対し、2022年10月からの3か月分の賃金を支払わなかった疑いです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc/480576