西武の渡辺久信ゼネラルマネージャー(57)は12日、
本拠・ベルーナドームで行われた楽天戦の試合後に、この日に出場登録を抹消された山川穂高内野手(31)について言及した。

延長12回引き分けと長い試合となった一戦後に渡辺GMは
「今は捜査の推移を見守っている段階なので何も言えることはない」と“強制わいせつ致傷疑惑”報道については多くを語らず。

抹消理由については「本人のメンタル面などを考慮?いろんなことを含めての総合的判断」と球団広報の発表と同じく「総合的判断」を強調した。
山川をめぐっては、11日に「文春オンライン」が知人女性に対して東京都内のホテルで性的な暴行を加えたとして被害届が出されている“強制わいせつ致傷疑惑”を報じた。
これを受け、同日に山川は「僕から言えることはありません」と話した。埼玉県所沢市のベルーナドームで行われたロッテ戦後に取材に応じた。
文春オンラインは昨年に20代女性の下半身などにケガを負わせ、警視庁から事情聴取を受けたとしている。
警視庁は同日、山川について捜査していると明らかにした。
関係者によると、球団側は捜査状況の推移を見守っているという。 11日はロッテ戦(ベルーナD)に「5番・一塁」で先発出場。4打数1安打1三振で、開幕から17試合62打席ノーアーチとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f4757a845798fbcc767a5091e257e4f2a3f6f36