0001それでも動く名無し
2023/05/13(土) 15:03:55.07ID:ILYBeOPL012日に札幌市内で会見を開いた同校の赤司展子校長(47)は「負傷した生徒と家族に謹んでおわび申し上げたい。一日も早い回復を祈っている」と陳謝した。
同校などによると、事故は6日午前9時半ごろ、同市豊平区にある札幌大学の野球場で起きた。
女子部員5人がバッティングケージ(高さ2・9メートル、奥行き6・0メートル、後ろの幅2・5メートル)を三塁側ベンチ付近からホームベース付近に運搬していたところ、ケージが倒れ、1人が鉄製の支柱やネットの下敷きになった。事故当時、同校教員で顧問の3人も野球場にいたという。
同校の女子野球部は校内に練習場所がなく、普段は地元企業が所有する同市南区のグラウンドで練習していた。事故当日はそのグラウンドを使用できなかったため、同大学の野球場を初めて使ったという。これまでも類似のケージを運搬しているが、同様の事故はなかったとしている。
同校は12日までに道教育委員会や文部科学省などに報告し、保護者や全校生徒にも事故概要を伝えた。今後、第三者による調査委員会を設置し、事故の原因究明と再発防止策を検討する。
赤司校長は「部活動に関する危機管理マニュアルや顧問への研修を見直す」と述べたが、安全管理に不備があったかについては「現時点では回答を控える」とした。
札幌新陽高女子硬式野球部は2017年4月に創部し、22年夏の全国高校女子硬式野球選手権大会などに出場している。【金将来、後藤佳怜、山田豊】
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