福岡県警はまず、警察が受ける「カスハラ」を独自に定義した。以下、その4分類を発表資料より引用する。

(1)反復・時間的拘束型
執拗に同様の申出・要求を繰り返すなど、その対応に職員が長時間拘束され、業務に支障が出るおそれがあるもの
(2)暴言・威嚇・脅迫型
大声を出したり、脅迫めいた言動、セクハラ行為など、職員が畏縮して業務に支障がでるおそれがあるもの
(3)権威型
優位な立場にいることを利用した暴言、特別扱いの要求をするなど、担当職員だけでは対応が困難なもの
(4)SNS・ネット等での誹謗中傷型
職務執行に係る動画の撮影、職員の氏名等のインターネット等での公表など職員の名誉やプライバシーが損なわれるおそれがあるもの

https://news.yahoo.co.jp/articles/4abdbb0ef14826d26288a4ee09716d07679693c6