0001それでも動く名無し
2023/05/14(日) 20:36:50.21ID:gZXTraVHd善玉菌が少ないからうつ病を発症したのか、うつ病になったから善玉菌が少なくなったのか、因果関係はわかりません。私自身はうつ病と腸内細菌は、双方向性の関係にあるのではないかと思っています。つまり、うつ病を治療すれば腸内環境はよくなり、腸内環境がよくなればうつ病もよくなるということです。便秘や下痢など腹部症状があるうつ病患者さんには、プロバイオティクスを使った治療をしていますが、おなかの症状がよくなるとうつ症状も改善するということはよく経験します。まだ科学的な根拠は少ないですが、今後さらに研究が進むと、ヨーグルトや乳酸菌飲料などプロバイオティクスの摂取が、うつ病の予防や治療にいかせる可能性が出てくるのではないでしょうか。
https://www.asahi.com/relife/article/12958733