矢作芳人調教師の短期連載『騎手の育成も矢作流〜大井の盟友との共同プロジェクト〜』がスタートします。
 矢作師といえば、数々の技術調教師の面倒をみてこられたり、初弟子の坂井瑠星騎手を国内外で活躍する若手を代表する騎手へと押し上げられたりと、馬だけでなく、競馬人の育成にも尽力されていらっしゃいます。
 そんな矢作師が、大井の盟友・松浦裕之調教師との共同プロジェクト、騎手の『期間限定トレード』を実行することが先日発表されました。
 JRA・矢作厩舎所属の古川奈穂騎手が大井に、大井・松浦裕之厩舎所属の吉井章騎手が栗東に。中央と地方の垣根を越えたこのプロジェクトは、「地方と中央の異なる交流の発展と日本の競馬全体を底上げして共に海外の一流馬と戦うための一助になれば」との思いから、矢作師・松浦師が練り上げた史上初の試みです。

これスマ穂トレードは前々から決まってたってことか?