何時だろうと朝は眠い ぎりぎりまで寝て飯も食えずに
10時5分前の地下鉄に飛び乗る 時給650円に
俺は口答え許されないウエイター 客のランチタイムの奴隷だ
進まない時計が一番の敵だ とてもなにも変わりそうもない生活
油まみれなくたびれたシャツ とてもBOSSと呼ぶにはあまりにも惨めないでたち
窓からは空は見えない 明日は今日なのかもしれない
まかないの後5分だけもらった煙い休憩室 自由とは何だ?
俺はこのままでは終わらない そうだな 未来は俺等の手の中