>>99
割と複雑で草

1.6人の出場者が六角形の「ヘキサゴンシート」に座り、ルーレットにより最初の出題者を決定する。以後、出題者は時計回りに移っていく。
2.出題者は、20問から1問選び、問題を出題する。残りの5名は解答者となりその問題に解答する。
3.出題者は、答えを書き込むときの解答者の仕草や、その後の質問タイムで解答者に対して、問題に関する質問をしたときの反応を観察することで、誰が不正解なのか、あるいは全員が正解しているのかを見つけ出す。
4.解答記入後に設けられている出題者からの質問タイムでは、解答者は正解を書いた・書かないにかかわらず、必ず「正解を書いた」ように振舞わなければならない。
例えば、正解を書いたにもかかわらず、出題者からの質問にわざと正解を知らないような受け答えをして出題者からのヘキサゴンをミスリードしたり、本当に正解を知らない場合に開き直って「全く分かりませんでした」というような受け答えは、このゲームの「出題者が不正解者を見つけ出す」というコンセプトから外れてしまう為、ルール違反となる。
5.質問タイムが終わると、出題者は「不正解者を指名する(ヘキサゴン)」か「全員正解を宣言する(セーブ)」かを選択する。
6.出題者が不正解者を指名し、その解答者の答えが間違っていた場合、その解答者に×(赤いバッテンキューブ1個)がつく。この場合、出題者は続けて別の不正解者を指名することが出来る。指名せずに出題を次の出場者に譲ることも出来る(→2に戻る)。
7.出題者が不正解者の指名を3人連続で成功した場合、出題者自身の×を一つ減らすことが出来る(ボーナス3)。ボーナス3達成時に出題者に×が一つもなかった場合、豪華賞品を獲得できる。
8.出題者が指名した解答者が正解していた場合、出題者自身に×がつき、出題者が次の出場者に移る(→2に戻る)。
9.出題者が「全員正解」を宣言した場合、全員が正解していれば、出題者は出場者の誰か一人に×をつけられる。逆に不正解者が一人でもいれば、出題者自身に×がつく。
10.×が3つ付いた時点で失格となり、退場となる。最後まで×3つにならず、残った出場者が優勝となる。