0001それでも動く名無し
2023/05/21(日) 12:30:36.67ID:/DBYAetwp中国共産党は2021年、3人目出産を完全解禁する歴史的転換に踏み切った。出産への一時金支給、シングルマザーの待遇改善など出産奨励策が導入されつつある。
とはいえ、中国の合計特殊出生率は既に1.1~1.2(昨年推計)と日本以下だ。生半可な対策では状況は変わらない。
そこで取り沙汰されるのが、産めよ増やせよ的珍アイデアだ。
人口学者としても著名な、大手旅行予約サイト・トリップドットコム創業者の梁建章(リアン・コンチャン=ジェームズ・リャン)は義務教育を9年から7年に短縮する策を提唱した。
早く社会に出れば、その分早く結婚するはずで、若く結婚すればするほど子供が増えるはずという理屈だ。
学力低下が気になるところだが、「中国人の学力は世界トップだから問題なし」と懸念を一蹴する。
もっとストレートな提案が避妊禁止である。香港の不動産企業・中原集団の施永青(シー・ヨンチン)主席は「出生の責任を果たすまで、例えば2人の子供をつくるまではコンドームを買えないという規制を検討せよ」と主張した。
一人っ子政策下の中国では大学キャンパスにコンドーム自動販売機を設置し、ホテルの部屋には必ずコンドームを用意と避妊全力推進モードだったのを、許可証がないとコンドームが買えない真逆の世界にしようとしている。もし実現すれば、コンドームのブラックマーケットができることは間違いなさそうだ。
https://news.yahoo.c...d27bb160c84be065c1bc