山川は試合後、このシーンを振り返り「すいません、と。僕、英語は分かりませんが、聞き取り的には『野球だから、こういうことも起こる』みたいなことを言っていたので、ごめんねって感じで返しました。こういうところってのは真剣勝負だから怒りの表現も出たりしますが、基本的にはスポーツってのは紳士的にクリーンにやるべきだと思ってるんで、ああいう姿ってのはすごくいいなと思いました」と、エスカラのナイスガイぶりをたたえた。
 さわやかな対応だけでなく、プレーでも攻守に奮闘。今大会はここまで野手で唯一出番がなかったが、3試合目にして「7番・一塁」で先発起用され、2回に初打席初安打を放った。8回の守備では、巨体ながら軽い身のこなしで一、二塁間の鋭い当たりを好捕してアウトにした。ようやく栗山ジャパンのムードメーカーが乗ってきた。
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人の心に寄り添える人なんやなって