映画『茶飲友達』が示す正解のない高齢者問題
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/column/00025/041700006/?P=1

ここで言うファミレスとは「ファミリー・レストラン」ではなく「ファミリー・レス」の略だ。
少子高齢、核家族化、生涯未婚率の増加、高齢一人暮らしの増加──。
ファミリーの喪失は介護や福祉の根幹にある問題だ。これを解決することができれば、介護福祉の問題は解決するといっていい。
映画『茶飲友達』はファミレス状態の高齢者と新たなファミリーを作ろうとする女性の物語である。監督・脚本を務めた外山文治氏に話を聞いた。