沖縄署は21日、沖縄市上地の国道330号の交差点付近で、自転車に乗り路上で旋回や蛇行運転を繰り返す通称「チャリ暴」と呼ばれる暴走行為に及んだとして、道交法違反(安全運転義務違反)容疑で本島中部の男子中学生(14)を逮捕した。「先輩にやってこいと言われた」などと話し、容疑を認めている。



 当時、駆け付けた警察官が自転車を制止させたところ、中学生は乗り捨てて逃走、数メートル先で確保されたという。



 逮捕容疑は21日午後11時55分ごろ、沖縄市内の国道の交差点で、周囲に危害を及ぼすような速度と方法で運転した疑い。