>>105
ここでもうわからんわ
実在論にサヨナラを言わなければならない結果が得られたと言われているが、その論文の筆者は単に「我々は…実在論のある直観的属性を放棄する必要がある」とだけ書いている[2][3]。これらの実験は、測定行為と測定対象の系との関係を示した。なお、量子力学を数学的に整備したジョン・フォン・ノイマンは、1932年の著書 『量子力学の数学的基礎』において、物心並行論(精神が物理現象に直接的に影響を与えることはないとする考え)は「科学的世界観にとって基本的な要請」であるとし、観測者の意識が現象を決定するかのような考え方には否定的な前提から、実験系と測定側の境界をどこにでも置けなければならないことを導いた[4]