幇助と見せかけてさらにドン!くるか?

5月17日夜8時、リビングに集まった親子3人は猿之助が振る舞った蕎麦を黙々と口に運んだ。
その後の“家族会議”で決まったのは、この食事が最後の晩餐になるということだった。
猿之助は両親にこう提案した。
「週刊誌にあることないこと書かれ、もう駄目だ。すべてが虚しくなった。
全員で死のう。生きる意味がない。寝ている間に死ぬのが一番楽だろう」