奈良県警は、横断歩道の手前に設置すべき標識が無いにもかかわらず、誤って交通違反を取り締まっていたとして謝罪しました。
 横断歩道の手前には、運転者から見える位置に標識を設置する必要がありますが、この香芝市の交差点では北西方向に左折する際に、その先に横断歩道があることを示す標識はありません。

 奈良県警は、こうした標識がなかったり、見えなかったりする場所が少なくとも20か所見つかったことを明らかにし、2018年から今年4月までのあいだに、40人に対し、誤った交通違反の取り締まりを行っていたということです。
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