右腕は九回2死一塁から細川に中前打を浴び、一、三塁のピンチを招いたところで守護神・山崎に交代。プロ初完封目前、117球での降板となった。

自らマウンドに出向いた三浦監督は「展開や相手の出方を見て、ヤス(山崎)も準備させていたので。気持ちは重々わかる。完封したかったんだろうなと、あとはヤスに任せろというところで、ナイスピッチングと告げました」とチームの勝利のため決断の思いを明かした。