百合漫画にありがちな何か詩的な雰囲気のワンセンテンス系タイトルが結構好きなんやが
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アネモネは熱を帯びる
君と綴るうたかた
踊り場にスカートが鳴る
やがて君になる
みたいな 何かコロケーションが変やな
スカートは鳴らないし泡沫は綴れない
このチグハグ感が何かちょっとエモい感じを演出している >>4
何かコロケーションが変やな
スカートは鳴らないし泡沫は綴れない
このチグハグ感が何かクソ滑ってて死んだほうがいい >>5
スレタイには詩的って書いたけど実際のポエムとは真逆やろ
詩は平易な言葉で書くのが普通で、いたずらにコロケーションをズラしたりしないし アンドロイドは電気羊の夢を見るか
月は無慈悲な夜の女王
みたいな感じか? まぁ、何かこういうの一日中考えてる編集がおるんやろな
ストックが大量にあって作風にあったものを選んでる そういう百合漫画ってホモ商業誌みたいな謎のキモさあるわ >>8
これは正しく詩的やな
でもSFとはまた別の系譜やと思うわ
ダイヤモンドは砕けないを意識高くしたようなイメージ ずらしてるから
どういう事やろ?タイトルのこれは何を表しとるんやろ的なやつちゃうの
ヒロインの事なのか環境の事なのか
ていうかタイトル回収出来なさそう >>13
クライマックスでタイトルコールすればなんか回収した感出るやろ 感覚としてはわかるけど個人的にはあんまり好きじゃない 適当な言語組み合わせて作るんやろか
指先ミルクティーみたいに アネモネは熱を帯びるは百合百合してるのを読者が植物になったつもりで第三者視点で見守ってたら
えっちな事しだして興奮してきたって事やろ(適当) 深さは一切ないよな
名作タイトル挙げてるやつは何もわかってない 百合じゃないけどNEW GAMEみたいな短くて歯切れのいいタイトルが好きやわ >>8
海外SFのタイトルかっこよくてすこ
たったひとつの冴えたやりかた
何かが道をやってくる
時計じかけのオレンジ
アルジャーノンに花束を
ぱっと思いつくのこれくらいやけど >>29
それ知らんだから読んでみるわ
ググッたらカバーイラストがちょっとアルジャーノンぽいな >>28
ここがウィネトカなら、きみはジュディ
時は準宝石の螺旋のように
あるいは牡蛎でいっぱいの海
どこからなりとも月にひとつの卵
愛はさだめ、さだめは死
SF系は>>1で挙げられてるのとはまた違った方向性な感じあるな 踊り場にスカートが鳴る の命名エピソードは担当編集と話し合った結果
踊り場に「ローファーが鳴る」と「スカートが舞う」の二択になったんやが、踊り場にはローファーで行かないしスカートが舞うやとインパクトが薄いしってことがあって結果二つが合わさったっていう経緯があるんやで コロケーションを無視して単語をツギハギしたらある種のエモさが生まれる現象が何か面白くて好きなんよな
百合漫画タイトルはそれを沢山摂取できる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています