岐阜県の県立高校の臨時職員の男性が、女子生徒と複数回にわたり性行為をしたとして、岐阜県教育委員会はこの臨時職員を懲戒免職処分にしました。

処分を受けたのは、岐阜県立高校で実習助手を務めていた24歳の男性臨時職員です。

岐阜県教育委員会によりますと、臨時職員は、今年2月下旬から4月中旬までのあいだ、授業や部活動などを通じて親しくなった女子生徒と自分の家で複数回にわたり性行為をしたとして、5月22日付けで懲戒免職処分を受けました。

臨時職員と女子生徒は、4月23日の日曜日に、学校の外で二人きりでいたところをこの学校の関係者が見つけ、教頭が二人に事実確認をしたところ、関係が発覚したということです。

臨時職員は「生徒の今後の学校生活を案じている。学校などの信用を失うようなことを招いてしまい反省している」と話したということです。

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