強姦容疑で拘束されていたパーダーボルンのルーカス・クワスニオク監督(41)が無事に釈放された。

22日、クワスニオク監督がスペインのマジョルカ島で拘束。クラブはその旨を報告しており、監督がトレーニングに不在になることを発表していた。

25日には無事に釈放されたことを発表していたが、大きな事件が起きていたという。

ドイツ『ビルト』によると、カラ・ラトハダのホテルの部屋で事件は発生。捜査関係者の話によると、25歳の女性がクワスニオク監督からレイプ被害に遭ったと主張しているという。

女性はカラ・ラトハダのビーチでクワスニオク監督と出会い、一緒にホテルの部屋に行ったとのことだ。

『ビルト』の報告によると、女性は「性行為はしたくなかった」と警察に訴えているとのこと。クワスニオク監督は性的な接触を認めているものの、全て合意の上だったと主張。女性はホテルのフロントに連絡し、その後警察に通報されたという。なお、クワスニオク監督は抵抗することなく、逮捕に応じたという。

ただ、24日に釈放が決定。保釈金や条件などはなく、25日にドイツへと戻ることを許可されたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ab5c8b3ced3d455380af4c416e291a0d97065cd