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 ソフトバンクが昨季まで所属していたアルフレド・デスパイネ外野手(36)と再契約に合意したことが30日、分かった。早ければ交流戦明けにチームに合流する。

ソフトバンク復帰報道デスパイネ 数日前に公開した意味深!?2ショット

 キューバ出身のデスパイネは2014〜16年にロッテ、17〜22年はソフトバンクでプレー。NPB通算858試合に出場して打率2割6分3厘、184本塁打、545打点をマークし、17年は35本塁打、103打点で打撃2冠に輝いた。

 昨年12月に自由契約となり、今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にはキューバ代表として出場。現在はキューバの国内リーグでプレーしている。

 ソフトバンクはチーム本塁打がリーグ5位の28本と長打力を欠いており、藤本監督は右の大砲を熱望していた。外国人選手の本塁打が12球団で唯一なく、新助っ人のホーキンスとアストゥディーヨは2軍で調整中。期待の正木やリチャードも結果を残せておらず、昨季89試合で14本塁打を放ったデスパイネには救世主としての期待がかかる。