0001それでも動く名無し
2023/05/31(水) 06:31:50.29ID:V3sZLwPgM最近のプロ野球では乱闘は珍しいだけに、注目を集めたこのシーンを野球解説者はどのように感じたのか。現役時代にロッテで活躍した里崎智也氏は自身のYouTubeチャンネルで、DeNA対ヤクルトの乱闘について振り返った。まず里崎氏は「最近の乱闘とか乱闘もどき。誰も本気じゃないじゃん」「『ウェーイ』って言って終わる」とそもそも乱闘と呼べるほどの騒ぎではなかったと感想を述べた。
次に「甘くなったら困るから、外れたらボールぐらいになると当たっちゃうじゃん」と死球は厳しく攻めた結果だと口にし、「言わば死球は強打者の証」とキッパリ。また、攻めた結果の死球と故意の死球の違いを「わざとじゃない時はひっかけたり抜けたりね。わざとの時は(自分に)向かって投げてくる」「キャッチャーがインコースに構えて当たる時ってわざとじゃない。わざとの時は真ん中とかアウトコースに構えてる。『わざとじゃないですよ』っていうのを見せる」と説明した。
また、「当てられたら行きまっせ、こっちも。おたくの主砲行きまっせ」「それが抑止力になったりするわけじゃん」とチームメイトが厳しい攻めをされた際にチームメイトを守るための手段として使うことがあるとコメント。実際に現役時代に阪神戦で1回だけ意図的に“抑止力”を発動したことがあり、「(阪神の)ジャンに背中の後ろ投げられて、ムカついて成瀬に『行くぞ』って言って鳥谷の背中の後ろ通したった」と告白。当時マウンドに立っていた成瀬善久氏も嫌々ではあるが、その“リード”に応えたようで、「(嫌だと)思ってたけど、あいつ素直にやるからね、すごいところだよ」と里崎氏は語っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/981e68d773e2fd289ef54ef88d0276058d25b797