モナコの南野拓実がリーグ・アンのワーストイレブンに選ばれた。

　今季、リバプールからモナコに加入した28歳のアタッカーは、思うように出場機会を増やせず。ここまでリーグ戦17試合に出場し、わずか１ゴール・３アシストに留まっている。

　そんななか、海外サッカーサイト『90MIN』が、「今季のリーグ・アンで大失望に終わったイレブン」と題して、11選手を発表した。

　この中に南野も選出されており、以下のように評価された。

「1500万ユーロで獲得し、17試合でわずか１ゴール…。南野拓実がチームのスターになる可能性があると見ていたモナコにとっては高い代償だ。

　わずか９試合しか先発していない元リバプールのアタッカーは、もっと多くの出場を期待していたに違いない。今季唯一のゴールは、昨季のイングランド時代の通算ゴール数（10点）とは比べものにならない」
　
　南野の他には、リーグ連覇を果たしたパリ・サンジェルマンのレナト・サンチェス、マルコ・ヴェッラッティ、ユーゴ・エキティケの３選手なども選出されている。

　リーグ・アンは現地時間６月３日に最終節を迎える。モナコはホームでトゥールーズと対戦。南野は今季のラストマッチで一矢報いることはできるか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93597d3c979839dbd9d2fe9c09efd417c620e96a

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