0001それでも動く名無し
2023/05/31(水) 23:43:58.57ID:VGZnVGOId長野・静岡県境に位置する青崩峠は、現道の国道152号も「車両通行不能区間」、つまり地図上で途切れた状態となっている箇所です。1980年代よりトンネルを通すことが計画されたものの、地形の厳しさや中央構造帯が通ることによる地盤の脆弱さから断念され、昭文社の地図の注釈では「あまりの崩落の激しさに日本のトンネル技術が敗退」と書かれてきました。
そこで、青崩峠の東側をバイパスする「草木トンネル」を建設し1994(平成6)年に開通しましたが、そこから北も断層帯などに阻まれ、ついに整備を断念。国道152号の一部となったこのトンネルの周辺には、高規格道路として全通を待っていた敷地や遺構が残っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/146a3121e30f23cbcc99e440751e50346a13dd30