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【悲報】日本の神社が境内の土地を売って境内にマンションを建てる手法が流行り始める

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2023/06/01(木) 13:03:44.30ID:3vBWyq6K0
神社の境内にマンション計画? 住民「寝耳に水」と見直し求め署名活動 「しながわ百景」の小山八幡神社

 「しながわ百景」として地域の景勝地になっている東京都品川区荏原の小山八幡神社で、境内にマンションを建てる計画が浮上し、氏子ら地元住民が猛反発している。
神社側は社殿の改修など神社の運営費を捻出するためとするが、緑あふれる憩いの場は、ほぼ消えてしまうことになる。
計画自体も住民には「寝耳に水」といい、住民有志は見直しを求める署名運動に乗り出した。(井上靖史)

◆社殿改修費用まかなうため
 「境内でお祭りをし、ラジオ体操の会場にもなる。近くの園児が毎日散歩に来るし、子どもが野球の素振りをしたりもする。交流の場なんです」。近くに住む会社経営、定成さだなり章史さん(47)は神社への愛着を語る。
 神社は区内随一の高台(標高35メートル)にあり、「小山」の地名の由来となったとされる場所で、面積はテニスコート約12面分に当たる3064平方メートル。起源は1030年にさかのぼる。100本ほどの木々が繁り、樹齢約200年の区指定天然記念物のシイノキ2本もそびえる。住宅などが密集する一帯で貴重な空間だ。
 マンション計画が明らかになったのは今春。神社によると、築85年と老朽化した社殿などの改修費用(約2億3000万円)を賄うため、敷地の約半分を70年の定期借地で東急不動産に貸し、地上3階地下1階の30戸入居の低層マンション(高さ10メートル)を建てる。
広々とした空間はなくなるが、資金を調達する方法は他にないとする。森田一はじめ宮司(61)は「施設が雨漏りする。改修は10年近く検討してきた。2030年の千年祭を、きちんとした社殿で行いたい」と説明する。

 一方、住民側は納得できないままだ。今月9日と25日に開かれた神社による説明会では「収支計画がよく分からない」「本当にほかに方法がないのか」といった意見が噴出した。住民は「これまで神社の苦境について説明や寄付の募集は一度もなかった」と口をそろえ、不信を募らせる。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/253422
0002それでも動く名無し
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2023/06/01(木) 13:03:56.85ID:3vBWyq6K0
◆経営と公益性の狭間で…世界遺産神社でも
 小山八幡神社の計画のように境内をマンションに貸し、地代収入を祭礼や施設改修などの運営に充てる先行例はある。都内でも2000年代以降、赤城神社や成子天神社(いずれも新宿区)などが採用。世界遺産の下鴨神社(京都市)は2015年に計画を発表し、周辺住民が建設差し止めを求めて提訴したが、原告は敗訴し建設された。
 氏子の減少や、つながりの希薄化で寄付を集めるのに苦労する神社は少なくないとされる。小山八幡神社のケースについて、神職の有資格者で神社の経営支援をしている中小企業診断士の石井里幸さん(47)は「運営側にとっては神社を後世に残すための苦渋の決断だったと思う」と指摘する。

 住民の理解を得る方法として、石井さんは「高齢者向けコミュニティセンターや託児施設など、氏子も利用可能な施設を併設するなど地域課題の解決に結び付く用途も考えられないか。神社は地域性が強い。双方が納得を得られる道を探ってほしい」と話す。
 一方、「神社とは何か」などの著書がある新谷尚紀・国立歴史民俗博物館名誉教授は「神社と鎮守の森は古くから守られてきた自然の財産。経済的に自立できないところに公益性がある」とし、「寄付で賄える範囲の改修をすればいい。地域でよく話し合うことが大事」と話した。
0003それでも動く名無し
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2023/06/01(木) 13:04:06.02ID:G00o7A4z0
下鴨
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