青木容疑者「畑にいたら“ぼっち”と聞こえた」 警察官含む4人死亡 猟銃発砲立てこもり 事件発生1週間 長野県中野市
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d77082936cb33fa1279dc945f38f5035f10a452

長野県中野市で4人が死亡した事件からきょう(6月1日)で1週間。容疑者は女性2人を襲った理由について「畑にいたら“ぼっち”と聞こえた」と話していることがわかった。

事件発生は5月25日の夕方。散歩中の女性2人が突然ナイフで襲われ、駆けつけた警察官2人も猟銃などで命を奪われました。

現場周辺ではきょうも花を手向ける人の姿がありました。

献花に訪れた人:
「かわいそうだったなと。4人の方が犠牲になって。二度と起こってほしくないし、犯人に対しては怒り(を感じる)」

青木政憲容疑者(31)は、「ぼっちとバカにされていた」などと話していて、女性2人に恨みを募らせていたとみられます。

事件当日について、「畑で農薬をまいていたら2人が散歩していて“ぼっち”と聞こえた」と供述していることが新たにわかりました。

警察は容疑者が一方的に思い込んだ可能性があるとみて事件の解明を進めています。