海外メディアの報道によると、半導体メーカーのクアルコムが、新型の携帯ゲーム機開発に関して任天堂およびソニーと話し合いを行っているそうです。

これはスマホ関連の実績あるリーク情報提供者であるRevegnus氏が明かしたもの。

なお、現時点で実際に提携するかどうかや詳細については不明とされていますが、同社はゲーム機の設計や機能に関して任天堂やソニーと何らかの提携を行うとみられています。

クアルコムのゲーム端末といえば、数年前にも同社は独自にゲーミングスマホの開発に取り組んでいるとも報じられていたため、そこで培われた知見を生かしたモデルとなる可能性も十分あります。

最近ではデスクトップおよびノートパソコン向けでApple M3も上回る性能を持つ「Snapdragon 8cx Gen 4」を開発しているなど、スマホ向け以外のプロセッサにも取り組んでいるクアルコム。

携帯ゲーム機用に最適化されたプロセッサを搭載することで、ハイエンドスマホ以上の性能を持つゲーミングデバイスが登場することになるかもしれません。
https://buzzap.jp/news/20230601-qualcomm-in-talks-with-nintendo-sony-for-new-handheld-gaming-device/