茂木氏は日本のお笑いファンについて、「狭すぎるんですよね。知らないんですよね」と指摘。
日本のお笑いの素晴らしさを語るファンについて、
「『ダウンタウンはすごかった』とか、いいんだけど、クソどうでもいいなと思って。正直、狭いから」と切り捨てた。

さらに茂木氏は、コント番組「LIFE!? 人生に捧げるコント?」(NHK)の名前を挙げ、
「正直、僕あの『LIFE!』っていうNHKのスケッチあるけど、あれも出来は良くないと思ってる」と批評した。 

「『宇宙人総理』ってのは面白くもなんともないですね、はっきり言って」
「(外国の諸作品と比べると)幼稚園並み」
「セクシー部長っていうのも面白くもなんともないし」と感想を述べ、
「申し訳ないんだけど、レベルが低いんですよね、日本のお笑いは」とバッサリ。

「根本的な問題って、結局日本人が前頭葉を使って自分たちで判断してないってことにつながっていくと思うんですよね。
(国民が)幼稚園や子供のレベルで留め置かれている中で、世間の人間関係とかの中で細かい笑いを見つけていって、
それをショーとして見せてるっていうのが日本のお笑いだと思ってるんですね」とした。