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【サッカー】日本人は欧州に若くしていくべきか、専門家の回答がこちらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2023/06/03(土) 05:14:29.48ID:Kw96LFzc0
モラス雅輝(まさき)
1979年(昭54)1月8日、東京生まれ。16歳でドイツへ留学。ドイツの指導者・クリストフ・ダウム氏に出会い、18歳で指導者の道へ。オーストリアサッカー協会のコーチングライセンスを保持。男女のトップチームや育成年代を指導。09年1月から10年まで浦和のコーチ、19年6月から神戸コーチ。21年からは再びオーストリアに戻り、22年8月にSKNザンクト・ペルテンのテクニカルダイレクターに就任。英語、ドイツ語が堪能。


「僕は日本はサッカー大国になれるポテンシャルがある国だと思いますが、まだ生かすことができていない。その1つの理由は、18歳から21歳の選手の出場機会と出場時間。Jの組織の中でいかに18~21歳の若い選手が試合に出ることができるか。正直、西欧州のステップアップリーグと比較すると少ないと感じます」

「欧州の育成の指導現場では、選手が判断をできる状況をたくさんつくり、判断をさせて経験を積ませていくメニューが主だという。反復練習はほとんどない。「選手の思考力、決断力、決断スピードを鍛えるような練習メニューが増えている。子供のころから、自分で決めなさい、ですから」

日本の選手が、欧州で成功するために必要なこととして、モラス氏はまず「語学」を挙げる。「現地で働きたいなら、現地の言葉を学び、プロを目指すなら少なくとも英語はできるようにしよう、というのは言いたい」

「日本側の考えとして、Jリーグで体をつくってから行った方がいい、という気持ちも分かる。でも、日本のサッカー哲学に染まって、後々に欧州の現地に合わせなくてはいけないぐらいだったら、染まる前に18歳で欧州に行け、という意見があるのも分かる。最終的には、選手のパーソナリティーで決まると思う。現地で、欧州で戦うだけの人間性を素早く身に付けるのか、サッカー選手としての土台をJでつくるのか。いろんな考えがあるし、どっちが正しい、間違いということはないと思います。選手の性格次第」。
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