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売り出し中の巨人・秋広優人内野手(20)の元チームメートが、大学野球で奮闘している。

【写真】高校時代は投打二刀流だった秋広

日大・角田勇斗内野手(3年、習志野)。主に9番の正遊撃手として5月19日の東都大学野球春季リーグ中大2回戦(神宮)では、二回1死満塁で右打席から左前2点適時打を放った。

プロ注目の最速155キロ右腕、中大・西舘勇陽投手(4年、花巻東)から先制打。3-0の勝利に貢献した試合後「秋広とは小学校のときに同じチームだったんですけど、今ああやって活躍しているのを見て、自分も頑張らなきゃなと思っています」と言及した。

2人とも千葉県船橋市出身で、少年野球チームの夏見台アタックスに所属していた。「そこで2年間だったですけど、僕がキャッチャーで秋広がピッチャーでした。(小学)1年生で身長が154センチあったんで驚きでした」(角田)。現在202センチの秋広は、15年前から人並み外れて大きかったという。

秋広とは「たまに(連絡を)取ることはあるんですけど、その時は〝お互い頑張ろう〟と話しています」(角田)。