難病で視力を失った和歌山市職員の山崎浩敬ひろたかさん(58)が10年以上にわたり、地元の小学生に助けられながらバス通勤を続けている。ある女子児童に声をかけられたのが始まりで、その児童の卒業後も後輩から後輩に「善意のバトン」がつながれてきた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210126-OYT1T50099/