サッカーのスコットランド・プレミアリーグでセルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(28)にイングランド・プレミアリーグのトットナムがオファーの準備を進めていると英紙サンなどが3日に報じた。

トットナムはセルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督(57)の招へいに動き、早ければ週明けの5日にも正式発表との報道もある。

トットナムの指揮官に就任した場合の条件として、ポステコグルー監督は古橋の獲得を希望しているという。クラブも移籍金として2500~3000万ポンド(約44億~52億円)を投じる考えがあるようだ。

トットナムではエースのイングランド代表FWハリー・ケーン(29)にマンチェスター・ユナイテッドやスペイン1部レアル・マドリードに移籍する可能性が浮上し、サン紙は「ケーンの後任として古橋をリストアップしている」と指摘。

ケーンが残留すれば、古橋は控え、もしくは2トップのパートナーになるかもしれないと伝えた。また、デーリー・メール紙も「ポステコグルーはトッテナムの監督就任に前向き。古橋はケーンの後継者になる可能性がある」と報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c01e7d67fd4ff7263a34189f2a4ac64d158746e