留学生「アメリカで日本人は特別扱いされると思っていたが幻想だった。大切なのは国ではなく個人」
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日本に居たとき、テレビでよく見る「日本の技術の素晴らしさ」とか「季節の美しさ」とか「外国人が日本食を好んで食べている」という情報ばかりを見たり聞いたりしていた。
自然と、日本人の文化は海外の人たちが興味をもってるんだ、日本の技術って世界でも誇れるものなんだという感覚が知らない間に自分の中で形成されていたんだと思う。
アメリカで受けた授業で初めての自己紹介。I'm from Japan.(日本からやってきました)この一言で興味を持ってもらえる、そんな期待が自分の中にあった。
しかし、予想に反してその一言に対しては無反応。そしてそのまま次の人の自己紹介に移っていった。
もちろん、先生はクラス全員の名前とか特徴を把握するために僕が日本出身ということに興味を持ってくれた。
でも、僕が日本人だからということで話しかけてくれる人はいなかった。
I'm Japaneseという言葉、私は日本人だと言えばそれで何か変わると期待していた。それを見事に打ち砕かれた。 僕自身、アメリカ留学の経験から得たものは大きかった。特に以下の3つのことは今でも僕の生活や仕事で大いに役立っている。
人を見た目、イメージ、所属で判断しなくなった
自分の意見をもつようになった
相手の意見を待ってあげられるようになった
外見とかそんなことはどうでも良くなった。どんな人で何に興味があってどんな考え方をするのか?そういうことに目が向くようになった。
それから自分の意見を持てるようになった。周りがこうしているから、という「空気を読む」能力よりも自分で現物を見て判断したいと思うようになった。
コミュニケーションにおいては相手の意見を引き出そうと思えるようになった。お互いに意見をぶつけ合い、正しいと間違っているという善悪で収めたりはしない。
相手がどう思うのか、自分がどう思うのか、そういう視野で話ができるようになった。
アメリカ留学で「僕に日本人としての価値はない」と気づかせてくれたことに感謝したい。 うーんこれはアピール不足だと思うけどな
自己紹介のときに「このアニメゲームが好き」「大谷翔平ファン」とか言ってれば人気者になったと思われ なんでこんな馬鹿が産まれたのか
YouTuberが悪いよね 人を見た目、イメージ、所属で判断しなくなった
自分の意見をもつようになった
相手の意見を待ってあげられるようになった
普通の人はこれ全部日本で友だち付き合いしながら学ぶと思うんやが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています