0001それでも動く名無し
2023/06/06(火) 22:02:11.59ID:tifStQB7d6日の裁判で言い渡されたのは、執行猶予の付かない実刑判決だった。
判決によると、森被告による盗撮が行われたのは、2021年2月から2022年10月にかけてのこと。
京都市内の駅などで、女子高校生など110人のスカートの中を、スマートフォンで盗撮したとされている。
逮捕された際に公開された押収物の中で目を引くのが、帯状に伸びた黒い器具の先に小型レンズがついたスマートフォン。
森被告はこのスマホを、自ら改造した盗撮用手提げかばんの底に取りつけ、レンズ部分だけを外に出し、持ち手の部分についたボタンで操作しながら、盗撮を行っていたとみられている。
これら自作の盗撮グッズを操って撮影した動画を、ウェブサイトで販売していた森容疑者。
警察の調べには、「撮影してから何年か寝かせていた」と供述していた。
盗撮行為の時効が3年であることから、事件化を避ける狙いがあったとみられる。
動画の売り上げは、12年間で1億5,000万円以上とみられ、ネット上では「カリスマ撮り師」と呼ばれていた。
6日の判決で、京都地裁は「盗撮行為を日常的に続けていて常習性の強い犯行。盗撮に対する執着は根深い」と指摘。
そのうえで、森被告に執行猶予の付かない、懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡した。