0001それでも動く名無し
2023/06/06(火) 23:21:52.07ID:x0dXxsJ40思い出されるのは5月下旬に聞いた藤浪の代理人、スコット・ボラス氏の言葉だ。
「フジは今、自分にとって心地よく、安定した投球フォームにすべく、修正しているところだ。メジャーリーグでの自身の力を見ているところです。
そのためにはある一定の時間が必要なのです。その一方で彼の球速、そして、スプリットは安定している。四球の多さはあるが、まだ過程の段階だ。慣れること。彼は確実に進化し始めている」
藤浪は先発ローテを勝ち取ったが、4登板0勝4敗、防御率14・40と結果を残せず、4月24日にブルペンへ配置転換された。
リリーフでは敗戦処理、イニングまたぎ、延長戦、同点やリードした場面、オープナーといった、さまざまなシチュエーションで起用され、15登板2勝2敗1ホールド、防御率9・17。
本人の許可なしにマイナーに落とせない契約条項を盛り込んでいる選手もいる。一度、マイナーに降りて、時間をかけて調整する考えを問うとボラス氏は
「今の彼に必要なのはメジャーリーグに慣れること、メジャーの投球を学ぶことだ。メジャーとマイナーは全く異なる。彼の持っているものはマイナーの打者を支配するだろう。
球速ではすでにメジャーの打者を圧倒している」と“反論”した。
敏腕代理人は言う。
「これは植物を育てるようなものだ。メジャーリーグという場所で水、日光を吸収して時間をかけて成長し、
剛腕の花を咲かせる。フジは登板を重ねていけば、投球に自信を持つようになり、進化していくと思う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bcd82bd7f3c8ca4cb85b96174548d48c7729105