ロシアのウクライナ侵攻に参加している雇い兵組織「ワグネル」は、ロシア正規軍の将校を拘束したと発表した。ワグネル車両に向かって発砲したためという。
ワグネルが公開した動画の中でこの将校は、ワグネルのことを嫌っており、酔っぱらった際に発砲したと語った。
ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は先に、ウクライナ東部バフムートから撤退する道路にロシア軍が地雷を設置したと主張していた。
ワグネルはロシア側でこの戦争に参加しているものの、ロシア軍とは長い間、緊張関係にある。

仲間割れも始まった模様