俳優らを常習的に脅迫した疑いで逮捕された元参院議員のガーシー容疑者が、逮捕後の取り調べに対し、「犯罪にあたると思っていなかった」と話していることがわかった。

捜査関係者によると、4日に事実上の強制送還となったうえで逮捕された、ガーシーこと東谷義和容疑者（51）は、警視庁の取り調べに対して、動画配信の事実については認めているものの、「犯罪にあたると思っていなかった」と犯意を否認していることが新たにわかった。

また取り調べの際には、通常、容疑者本人が供述調書に署名を行うが、ガーシー容疑者は拒否していたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/079b2ca35656ffbfe8a94bffdab50cedd8bb62ef